季節

冬になってからお腹が空く事が多いと感じている人は、身体で正常に脂肪や食べたものが燃焼されている

おいしいものを想像している女性のイラスト

あんなにたくさん夕飯を食べてからまだ2時間位しか経っていないのに、もうお腹が空いてきたよと言う人は、それは正常に身体がエネルギーを燃焼して使っている証拠だと思います。

特に冬場は体温と気温との差が大きく開くので、体温が外気温にさらわれて低下しない様にするために、常時身体に蓄積されている脂肪や食べた者から得たエネルギーを燃焼し続けているのです。

夏の間は、ほぼ体温に近い気温の日々が続くので食べたエネルギーが蓄積されやすかったりして居た様ですが、冬は本当に生命維持の観点から体の中の余っていると思われているエネルギーは、トコトン燃焼されてしまうので注意してみてください。

冬でもダイエットと称して小食の生活を送っている人が居ますが、住んでいる場所が東京とか西日本方面の太平洋側というのならまだ良いのですが、北信越地方や東北地方や北海道に住んでいると言う人は、冬場に食事制限をしたダイエットをするのは場合によっては命の危険に関わるので、絶対に食事制限のダイエットをしない凍をお勧めします。

どこかで聞いた事があると思いますが、真冬になると日中の最高気温でさえ氷点下の気温から上がる事が無い様な地域に住んでいると、体温維持のために消費カロリーがかなり必要になって来るので、1日に食べるエネルギー量が4000kcalにもなる地域もあるのです。

それくらい食べないと体中の本当は余っていないエネルギーまで燃焼して体温を保とうとするので、かなり痩せていくそうです。

ある意味、本気のダイエットをしたい人は、冬の極寒の北海道などに居て生活すると良いでしょう。