今のお年寄りの多くがパソコンやスマホのゲームをやったことが無いとか興味が無い人が多いけど、この先２０年後位に高齢者になる人は違う

今、高齢者と呼ばれる年齢層のお年寄りの多くは、若者がやっているゲームに興味が無いと言っている人が圧倒的に多い状況です。

中には太鼓をたたく系のゲームをやっている人も居たり、ペットを育てる系のゲームやサバイバルな銃で撃ちあう系のゲームをやっている凄腕のゲーマーな高齢者の人も存在している様ですが、そんな人達はほんの少しの人数しか存在しない、言わばファンタジーの世界と同等の存在だと思った方が良さそうです。

基本的に今の高齢の皆様がゲームが出来ない背景にあるのは、オンラインでリアルタイムな対応を求められた時の反射速度を持ち合わせていないので、それで近年多くの人がプレイしているゲームをやってみようと言う気が起きないのだと考えられるでしょう。

しかし安心？してください。

将来の高齢者になる人達は、子供時代にすでにデジタルゲームを触ってプレイしてきた世代なので、今の高齢者の皆様よりはゲームや新しい端末に対しての警戒心などを持っていない人の方が圧倒的に多いと思います。

彼等は、小学生の時にはゲームウォッチをして、中学生になった頃にはファミコンをしてきた世代なので、当然今のゲーム機も新機種が出る度に食いついて来ているのです。

子供の頃からデジタルなゲームがあって、それに対応するための能力を磨いてきた学生時代を送ってきた経験がある彼らが高齢者になったりしたら、まぁ～ゲームに小五月蠅いお爺ちゃんやお婆ちゃんが、いつも家にいるという状態になる事でしょう。

その年代以降の高齢者も、続々ゲームやアニメに詳しいオタク層になって行くので、どんどん濃い高齢者が出て来ると思います。